（１）日本の伝統的なものづくりの職人技を「加飾」で表現するモールド・エンジニアリング・カンパニー

株式会社IBUKI（所在地：山形県西村山郡 代表取締役社長：中東秀喜）は、1933 年の創業時より 80 年余りに渡り培われた技術と経験を基に、 2000年代よりプラスチック樹脂の表面に加飾を施せる射出形金型を設計・製造しています。

日本を代表するSONYのAV機器に採用されたハニカム、カーボン、ヘアライン、ピアノブラックなどの高度な加飾技術は、塗装、フィルム転写などの二次加工を必要とせず、プラスチック樹脂成形材の選定によってよりプレミアムな風合いをもつ立体的な質感の表現を可能にいたしました。

日本の伝統的な職人技である切子模様や桧垣模様の加工、3mmx3mmの微細加工から 2,000mmx11,350mmの成形物、立体面に対応する金型生産技術は、世界有数のものです。

■株式会社IBUKIの創業から現在まで

創業者の安田角太郎による個人企業が出発点です。大崎で木型の製造販売を始め、20数年後に株式会社となりました。
2000年代からはプラスチック樹脂の表面に加飾を施せる射出型金型の設計を始め、主力事業へと育てています。塗装やフィルム転写などの二次加工を必要としないピアノブラックやヘアラインなどの高度な加飾技術は、大手企業のAV機器などにも使われました。
会社の成長とともにグローバルに拡大し、近年ではタイやインドネシアの企業ともパートナー契約を締結するまでに至っています。

IBUKIはこれまでにいくつも、お客様の「これ、できないか」に応え続けてきました。その長い歴史こそが、お客様へ多面的な提案をする礎となっています。お客様の抱える課題や難題を解決し、想いを実現することを大切にしているのです。

2018年に経済産業省「ものづくり大賞」を受賞し、中小企業省「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。ものづくりへの想いは外部からも評価されています。

「金型」とは？

「金型」は、樹脂やプラスチック、金属を大量に加工するための成形用器具です。IBUKIでは、大きな金型作りと微細加工のどちらもできることを強みとしています。

■IBUKIの経営理念

IBUKIでは、「モールド・エンジニアリング・カンパニーIBUKI」として４つの経営理念を掲げています。

・感動技術
・顧客第一　社員第一
・金型業界の風雲児
・山形の伝道師

これらを大切にしながら培ってきた経験・技術をもとにさらなる変革とチャレンジを続け、歩みを止めず、さらに未来へと向かうことを目指しています。

（２）『IBUKIビアグラス』のご紹介

『IBUKIビアグラス』はIBUKIブランドの社名を冠する自信作です。夏のビーチやリゾートホテルで優雅に美味しくビールを楽しむひとときをイメージして作ったグラスは、樹脂製だからこその特徴を豊かに兼ね備えています。

■『IBUKIビアグラス』とは

これまで金型の設計・製造を手がけるプロフェッショナルとして樹脂部品を作り続けてきたIBUKIの新たなる挑戦。それは樹脂なのにガラスを超えるクオリティのビアグラスです。まるで高級グラスのような質感なのに「極薄」「割れない」「グラマラス」といった3つの特徴があります。

わずか0.8mmで仕上げた驚きの極薄グラス

手に取ってみればあまりの薄さに驚くかもしれません。わずか0.8mmのガラスでは成し得ない薄さも樹脂製だからこそ実現できました。軽やかな飲みごたえに、ついもう一杯と手が伸びてしまうかもしれません。

樹脂製だから割れない

『IBUKIグラス』の強みは割れないことです。樹脂製のため持ち運びにも安全で、安心して長くお使いいただけます。

樹脂製でも高級感のあるグラマラスな質感

中央がキュッとくびれて飲み口に向かってなめらかな曲線で広がったフォルムは、ビールを注げば美しい見た目に。白い泡が豊かに広がれば、まさにグラマラスと呼ぶにふさわしい上質さを感じられます。

樹脂製というと野暮ったいイメージがあるかもしれませんが、その先入観を覆します。むしろ樹脂の熱伝導の悪さを逆手に取り、屋外でもビールがぬるく水っぽくなりにくいグラスができました。

ほかにもさまざまな職人のこだわり

-25度まで耐冷可能なため、キンキンに冷えたビールを楽しめます。
食洗機も使えるため、洗浄も簡単です。
ビールの品質を保持するためのUVカット仕様にも、美味しく味わっていただくためのこだわりが詰まっています。紫外線で味が劣化するのを防ぎ、屋外でのビールの美味しさをさらに高めているのです。

これらのユニークな特徴を備えた、『IBUKIグラス』は、プラスチックの「使い捨て」の概念を払拭し、新たな可能性を提案するグラスです。
山形県河北町のふるさと納税返礼品にも採用されており、地域を支える逸品でもあります。

■安定感のある土台はアルミとステンレスの2種類

グラスの土台はアルミとステンレスの2種類があり、風などでの転倒を防ぎつつ、どっしりとした安定感でくつろぎのひとときを演出します。

アルミ土台タイプの魅力

アルミ土台のグラスは、屋内や自宅でのご利用におすすめです。適度な重量感もまるで本物のグラスのように感じられ、おしゃれな輝きと軽さでスタイリッシュにビールを楽しめます。

ステンレス土台タイプの魅力

錆びないステンレス土台のグラスは屋外使用を想定しています。アルミ土台が全体で140gに対しこちらは200gあり、ずっしりとした安定感ある重さです。プールバーやキャンプなどのアウトドアシーンを楽しむ方におすすめです。

（3）『IBUKIグラス』を贈り物にする

「極薄」「グラマラス」な質感の美しさに加え、「割れない」からこその使い道や安心感も贈り物にするには魅力的です。

上質でグラマラスな見栄え

品質の高いガラス製品を思わせる「グラマラス」な質感の『IBUKIグラスは、暮らしに彩りを添えるアイテムです。

割れないからこその使い道

樹脂製で割れないグラスならではの使い道や安心感も大きなポイントです。元気なお子様のいるご家庭でも安心してお使いいただけます。屋上やテラスなど野外でビアガーデンのように自由気ままにビールを飲みたいときにも、手元の心配がなくなるのは嬉しいものです。

『IBUKIグラス』は持ち運びも安全です。バーベキューやキャンプなどアウトドアに持っていくのもおすすめ。昨今のソロキャンプやグランピングといったレジャー人気の高まりも意識したグラスで、屋外でもビールを最後まで美味しく飲めます。

コストパフォーマンスの良さも魅力的

コストパフォーマンスの良さは格別です。同じくらい極薄で、質感の美しさを兼ね備えたガラス製品なら、その分だけ価格も高額になることは珍しくありません。『IBUKIグラス』は樹脂製だからこそ価格もリーズナブル。ちょっとした贈り物として選びたいときにも最適で、相手に気を遣わせすぎない価格帯が魅力です。

■どんな人におすすめか

ビールを美味しく味わっていただきたい。そんな想いを込めた贈り物なら、こんな人におすすめです。

ビール好きのあの人に

IBUKIグラスの「極薄」で「グラマラス」な質感は、日常でビールを飲むひとときをお洒落に演出します。日頃からビールが好きでよく飲まれる方にはぴったりです。

ご夫婦には「化粧箱入り2脚セット」もおすすめ

大切なお二人へのプレゼントなら、化粧箱入りの2脚セットもおすすめです。アルミ土台、ステンレス土台それぞれご用意しています。お酒好きのご夫婦など、ビールが好きな方に喜んでもらえそうです。高級感のある黒いボックスはお祝いにも最適。中を開けると、箱の内側にはIBUKIからの感謝とものづくりへの想いが記されています。

▼出典
株式会社IBUKI　http://ibki-inc.com/
商品説明ページ　https://ibuki-glass.com/
さとふる　https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=3030122
IBUKIビアグラス(アルミ土台)　 https://ibuki-glass.com/item-detail/266016
IBUKIビアグラス(ステンレス土台)　 https://ibuki-glass.com/item-detail/266017
会社概要　http://ibki-inc.com/about
ものづくりへの想い　http://ibki-inc.com/engineering